下記内容で活動にご参加いただける方は、下記ボタンをクリックし、ご応募下さい。
1.活動主旨
リスク共生学の概念に基づき、以下の内容をステークホルダーと共に学んでいくことを目的し、本NPOにおけるリスク共生学を通じ、科学技術製品・システムのリスクを考える活動を拡張する。
2.募集活動内容
2.1活動の前提
活動の前提として、社会における以下の認識がある。
- 身の回りには様々なリスクが存在すること。
- 世の中にはゼロリスク(絶対安全)は存在せず、あるレベルのリスクは残留してしまうこと。
- 残留リスクにどのように対処していくかについての検討が必要である。
2.2活動の具体的内容
プロジェクトの内容は、プロジェクトメンバーの要望を反映しながら改善していくが、当初の活動としては、リスク共生学に関心のある方々を対象とした教材の開発、並びに身近に存在する家電製品(例:掃除機)や技術システム(例:電車)のリスクに関するリスクアセスメント及びリスクコミュニケーション演習を通じた、正しくリスクを判断出来るリスクリテラシーを身に付けられる場(例:ワークショップ)の創出。
個別活動として、以下の内容を想定している。
(1)教材の開発
リスク共生学を素にした安全に関する教材(映像又はpdf)を、プロジェクトメンバー分担にて作成する。
(2)ワークショップの企画~実施
(2)-a. 事前準備
- ワークショップに対するアンケート作成(対象製品の選定)
- 対象製品に関するリスクシナリオ作成
- 実機の手配、リスク共生学教材、リスクアセスメント及びリスクコミュニケーション演習に関する教材の準備
(2)-b. 参加者の事前対応
- アンケートの回答(メールベース又は指定質問フォームへの回答)
- リスク共生学の基礎学習(例:LMSを用いた学習)
- PJ事務局への基礎学習結果のF/B(質問や意見等)
(3)その他
小学校や中学校等の初等教育現場への出前授業等が考えられる。コンテンツは、プロジェクトメンバー間で検討する。
2.3 活動体制
(1)ユニットリーダー 岡部知行氏
(2)プロジェクト員の役割は、プロジェクトとしての議論で定める
2.4 本活動のNPOとしての位置づけ
本活動を定款第4条の以下の事項の活動と位置づける
(1) 社会教育の推進を図る活動
(3) 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
(4) 地域安全活動
(7) 科学技術の振興を図る活動
に関する活動と位置づけ、新たなユニット活動として開始する
3. 参加申込
NPO会員の方は誰でも参加できます。
「活動への参加募集」ボタン(下記)をクリックし、必要事項をご記入の上、送信してください。