2021年度 重点活動

2021年度 重点活動

NPO法人リスク共生社会推進センターは、2021年度の重点活動として、活動を決定いたしました。

1. リスク共生社会構想の体系化

1) 社会リスクの体系化

社会の多様なリスクをリスクの持つ要素によって体系化を行ない、社会価値と連携評価を行なうことにより、社会リスクのリスク基準ならびに複数のリスクの総合評価方法を確立する。

① 社会リスクの体系化

  • 社会リスクの分類と連携の整理
  • リスクの特徴によるリスク構造の体系化
  • 社会価値の体系化
  • 社会リスクの社会価値における重みの算定

② 複数のリスクを対象とした総合評価手法の構築

2) リスク共生社会ゼミの開講(会員外も参加可)

リスク共生社会構築に必要な検討事項を要素毎に最新情報を提供し、そのあり方を検討・改善を行ない、リスク共生社会実現に資する。ゼミでの検討成果は、リスク共生社会構想に反映されます。ゼミは、6月より順次開催する。
※ゼミ参加費用は、会員外は、2,000円/回とする。(会員無料)

 開催を決定しているゼミテーマ

  • 社会の多様なリスクとその対応の課題を考える
  • 社会安全におけるリスクアプローチの必要性と課題
  • SDGs達成のための科学技術を考える
  • リスクコミュニケーション
  • リスク共生とリスクマネジメント

②  社会へのリスクアプローチ手法の実装の活動成果も順次ゼミで公開

2.  社会へのリスクアプローチ手法の実装

1) 組織への実効性の高いリスクマネジメントの実装

現在、組織マネジメントとして実装されているリスクマネジメントの課題を整理し、より実効性のあるリスクマネジメントの実装を目指す。

① リスクマネジメントの組織内での実装状況の把握のための評価システムJRMSのISO31000:2018版の(JRMS:2021仮称)の開発

JRMS:2021の開発スケジュール案

  • テストバージョンの作成 : ~2021年6月30日
  • 試行: ~2021年7月31日
  • 公開版作成: ~2021年9月30日
  • サービス提供開始 : 2021年10月1日~

② 上記1-1)- ②「複数のリスクを対象とした総合評価手法の構築」の活動を基に複数のリスクに対する総合評価ガイドラインの開発に着手

③ リスクマネジメントの組織経営への活用に向けたリスク手法の高度化とサービス提供

  • ISO31000の研修(外部研修機関等との連携も検討)
2) リスク共生社会のける安全活動手法の実装

リスク共生の考え方を社会・事業の安全に適用し、その改善を図る活動を行う。

① 工学システムの社会安全目標の実装

  • 学術会議の提言をガイドラインとして整備する。
  • ガイドラインを用いた安全目標に関する有料検討セミナー(会員無料)の開催
  • 具体的対象領域の絞り込み、社会実装の試行

② サイバー&リアル領域を総合した安全評価モデルの検討

  • サイバー&リアル領域を総合した安全フレームの検討
  • 個別のリスク評価に関する手法の整理
  • 総合手法の検討
3) 高度リスクコミュニケーションの実装

リスクコミュニケーションを一方向の情報公開・伝達の方法と、双方向のコミュニケーションの方法の二つに整理し、それぞれの高度化を目指す。

① リスクコミュニケーションの体系的整理

リスクコミュニケーションを一方向の情報公開・伝達の方法と、双方向のコミュニケーションの方法の二つに整理し、体系化を行う。

② 実効性のあるリスクコミュニケーション技術の整備

  • リスクコミュニケーションゼミの開催
  • リスクコミにケーションの課題の整理
  • リスクコミュニケーションガイドの作成
  • リスクコミュニケーション1WAYガイドラインの作成
  • リスクコミュニケーション2WAYガイドラインの作成
  • ガイドを活用した研修の実施